《開催レポート》playful childcare 自分のありたい姿とつながる子育て



みなさん、こんにちは。
みっきーです。

11月1日に、playful childcare 自分のありたい姿とつながる子育て 
第一回のセッションを開催しました。
雨で足元のわるいなか、お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

東京、世田谷区は池尻大橋の公共施設せたがやがやがや館で、今回はママの会でした。初回かつ平日で、少人数ではありましたが、そのぶんじっくりと、対話をする場となりました。

今回は第一回ということで、皆さんと対話しながら、《自分のありたい姿とつながる子育て》って?というテーマを深めていきました。対話に集中していたら、、肝心の写真を撮り忘れましたので、イラストと自分が感じたことの記録みたいな雑文になりますが、簡単にレポートします。


場にチェックインしてこのテーマを話していると、まず皆さんから聞こえてきたのが

じぶんの《ありたい姿》を考えていると、その前に家族がどうしたいのか、ってことが気になる。


という声でした。

それで、毎日一生懸命、家事、育児にがんばるわけなんだけど、気づいたらテンパッて、イライラしてたりして。


例えば、この日も朝、出かけるときに、遅刻しそうでバタバタしてて、
子どももワーワー騒いでて、
でも夫は寝ており
心を無にして、必死に洗濯物を干す自分。。
そして、夫が「やるから、置いといて」と言ってるのにも関わらず、あいかわらず洗濯物を干したり、子どもの着替えに、わ〜!と慌てたりして。


あるある〜、、という声が皆さんからも聞こえてきたんですが。
じゃあなんで、それが起こるんだろう?と深めていると、、、
女性は察する力が強いから、
家族の雰囲気をよんで無意識に
《こうあらねば!》
《わたしが頑張らないと》と反応してしまうのでは、と。

良い、悪いではなくて、
そういうことが、起きているんではないかと。

さらに深く掘っていくと



こんな思い込みもでてきたりする。

これは、なんだ??

わたしの場合は、けっこう自分の母親が、
幼少の頃から、自己犠牲的に家族のために生きていた姿などをみてきたり
その母から家族ができたんだから、自分のワガママはダメよ。という価値観が根深くあるのでは、とか

なにか、《こうあらねば》スイッチが発動する感じがあるのですよね、、

なんだか、家事や育児をサボってると、
なんか、居心地が悪くて、
ホントにいいの?え??みたいな、
その状態に自分を置いておくのになれてないもので、
とりあえず、《わたしががんばれば》という、いつもの思考行動パターンに入ってしまう。


そんなわけで、自分の心をよーくみつめることなく、そこにフタしたり保留したりして、

家族にその気持ちもいえることなく、
一人、わー!といつもの感じで行動してるから、
気がつくと、ほんとは一人でこんなに大変なのやだ!と思ってるのに、その心を充たしてないので、
わたしの中の、こころの奥の私が、
《オイ!いいかげんにしろ!!》と怒りのエネルギーで教えてくれるんですよね。。


これは、一見、家族思いのようでいて、
どうせ、自分の感情を受け止めてもらえないし、と思い込んで、家族に相談もしない、
自分勝手な状態かもしれないですよね、と。

自分のそういう気持ちを、いって嫌われない?ダメ嫁っていわれない?



でも、充たしたい気持ちがあるならば、
それを、伝えて、受けとめ合えるのが家族かと思うし
自分だったら、夫やこどもが自分にそういう状態になったら、悲しいよね。

受けとめられない思いもあると思うけど、
気持ちを伝えてみる、そのほうが
家族になれるんじゃないかな、という話がありました。

*開始前に、インスが撮影したファシリテーター2名の写真だけ辛うじてあった。。

ありたい子育てについて対話すると
自分のこともだし、
家族のこと、夫婦のことに
思いを巡らせることになるなあ、と感じました。

vol.1は、まだまだ話したいなあという空気のなか、終わりました。
次回vol.2は、11/19日週末開催です。

内容は、またまた少し練って、ブログでお知らせいたしますね。




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