はじめに
3児の父であるわたしは、
こどもと過ごす場を通して、いろんなママ・パパとお話をする機会が多い。
そして、育児のカタチはほんとうに家族それぞれということを知る。
厳しくしつける。こどものやりたいようにやる。
保育園・幼稚園の送りは誰々がやる。ご飯は誰々がつくる。
何が正解とか、良いとか、悪いとかはなく、
一人ひとりのライフスタイルにあった育児のカタチがある。
この前、幼稚園に子をあずけるママと会話する中で、こんな話を聞いた。
時間に追われていたり、思うようにこどもが動いてくれなかったり、
自分に余裕がなかったりするとき、必要以上にこどもを怒ってしまう。
叱るのではなく、怒ってしまう。最愛であるはずのこどもなのに。
そして、そのあと怒りすぎた自分に後悔したりもするのだと。
こどもと触れる時間が限られている旦那は、
こどものワガママを聞くので、すぐにこどもの心をつかむ。
その光景に無性に腹が立ったりする。とくに悪いことしたわけでもない旦那のことを。
そして、そんな風に考えてしまう自分のことが、嫌になったりすもするのだと。
それを聞いたとき、育児という体験を通して、
自分が望んでいない“不本意な現実”をつくりあげている人が
他にもたくさんいるのでは?という気持ちが芽生えるようになった。
そして、もし同じような想いや近しい経験をもつ人がいるのであれば、
自分に何かできることはないか?と考えるようになった。
このブログは、長い人生の中でも限られた時間でしかできない育児という体験を、
もっとPlayfulなものにしていくためのヒントを探究するためのものである。
更新する頻度は未定。書きたいことが生まれたときに、書きたいことを書く。
ブログを綴る人も未定。自分ひとりではなく、色んな人とco-creation(共創)したい。
そんなことを心に留めて。
どんな探究の旅路になるのか。
その道のりを味わい、楽しみながら進んでいきたいと思う。
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